テキスト:青空文庫
2008年07月19日
2008年05月24日
斜陽(11)
テキスト:青空文庫
きのうは予約投稿機能というものをはじめて使用してみた。
「斜陽(6)」がそれ。
公開日時を翌日の00時に指定して投稿し、すぐ寝る。
朝起きて自分のブログを開いてみると
「おお。アップされてる!」
なぜこんな無駄な手続き踏んでみたかというと、それはこういうわけなのだ。
この「斜陽」、まとめ読みしてかなり先まで読んであるのだけれど、ファイルを小分けにしてあるので、せっかくだから小出しに一個ずつ、毎日アップ、といかにもストイックな更新ぶりを演出してみたかったのです。
というわけで、6日間分をまとめて予約し。
あとは優雅に寝ていよう。
あるいは毎朝起きては他人のブログを見るように、
「わあ。更新されてる」といちいち感動してみたいような気もしたのだけれど。
1回やってみたら、もういいです。
今出せるもんを出さないでいるのって健康に悪いしね。
(7)から(11)までもう全部出しちゃう。
家のまわりの田んぼで蛙が鳴き始めました。
毎年やってくるカッコウの声もきのうはじめて確認しました。
しばらくは録音中に彼らの声が紛れ込むかと思います。
2008年05月23日
2008年05月22日
2008年05月14日
2008年05月12日
斜陽(1)
女性の一人称語りを読みたくなってきたので『斜陽』ふたたび。
以前に、斜陽fragmentとして、抜粋して読んだことがあるのだけど、改めて最初からいくね。ただしどこまで行けるかはわからない。
とりあえず有名なこの冒頭。イントロあてクイズにはよく出るから(出るらしいから・・・・最近の入試傾向なんて知るもんか)、受験生は必聴のこと!
テキスト:青空文庫
BGM:クラシック名曲サウンドライブラリー
2006年10月09日
2006年10月05日
斜陽 fragment
斜陽 fragmentを聴く
中学、高校時代、太宰治という名前は出来るだけ避けて通るようにしていた。
タイトルを一瞥しただけで立ち上ってくる辛気臭さにカラダがかゆくなりそうな、そんな先入観があり、本を目にするたびに一目散に逃げていたものだ。
そんな努力にもかかわらず中学の教科書に「走れメロス」が載っていたので仕方なく読んでしまった。そして「なんてアタマの悪そうなことが書かれているんだっ」と心底呆れた。
しかしおとなになり「これも教養のうち」と割り切り、いくつかの代表作を読んでみると、思いがけずに面白かったのだ。
そこに見たのは予想していたような閉塞空間ではなく、実に風通しよく、突き放したようなその語り口は意外にあっけらかんとしていて、キュートでさえあった。
今回は「斜陽」から、冒頭の私(かず子さん)と母との会話の一部を読みます。
なんだか少女マンガみたい♪
さらっと読み流すと一見他愛もないような会話なのだが、そこに詰まっている情報量たるやすごい。
この一家の生活状況、家族構成と彼らのプロフィールがほぼこれでつかめてしまう。
仰々しい説明文は見当たらない。朝の食堂の簡単な会話だけでここまで読者に情報提示できてしまう、この手際の良さ。洒脱さ。


